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関節について

関節の構造

関節とは、骨と骨のつなぎ目の部分のことで、

人間の体には約350か所あります。

関節があるおかげで、体を曲げたり伸ばしたりすることができ、

日常生活で必要な動作が可能になります。

関節は、関節包(かんせつほう)と呼ばれる筋に包まれており、

これを靭帯(じんたい)と言います。

靭帯によって骨と骨が離れないよう結び付けられています。

また、関節包の内側は、軟骨(なんこつ)や滑膜(かつまく)で覆われています。

関節包の中の空間を関節腔(かんせつこう)と呼び、

関節の動きをなめらかにする潤滑油の役割がある滑液が分泌されています。

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鼻呼吸の大切さ

口呼吸から鼻呼吸に治す

口呼吸をしていると、

首や肩の筋肉を使って呼吸するようになるので、

慢性的な肩こりの原因になります。

他にも、口の中が乾燥しやすくなるので口臭の原因になるし、

舌が沈み込んでいびきが出やすくなります。

 

鼻呼吸をするためには、まず舌の位置を正すことが重要です。

舌を上アゴの前歯手前らへんにつけておくのが正しい位置で、

これだと自然に口が閉まりやすくなり、口呼吸がしやすくなります。

 

 

顎を引くクセをつける

頭 が真上から上半身に乗っているときは、

上半身の骨が下からまっすぐ支えてくれるので、

首や肩、腰への負荷を小さくできます。

 

しかし頭が前に出ると、

頭の位置が体のど真ん中を通っている縦の線からズレてしまうため、

首や肩、背中、腰の筋肉を使って頭をグッと釣り上げる形になります。

 

そうならないために重要なことは、

顎(あご)を引くクセをつけることです。

顎を引けば頭の位置が後ろに下がり、

上半身の骨で頭を支えることができます。

 

 

横隔膜をイメージして深い呼吸を意識する

呼吸が浅いと呼吸の回数が増えて交感神経が刺激され、

不安やイライラが募ります。

それだけでなく、全身の筋肉が酸欠状態になり、

本来のパフォーマンスを発揮できず、

体を正しい姿勢に支えることができなくなります。

 

浅い呼吸を深い呼吸に改善することは、

肩こりや腰痛、首こりを解消するだけでなく、

体全体の健康を向上することに繋がります。

 

息を吸うときに横隔膜を下にグーッと大きく押し下げるイメージで呼吸をしてみてください。

腹式呼吸では息を吸い込むときに横隔膜が下に動き、内臓を押し出します。

お腹が膨らむのは横隔膜が内臓を下に押し出している状態で、

このように意識すると深い呼吸が出来るかと思います。

 

 

 

 

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